目 次
目 次 表紙絵『浪華の賑ひ』より「野田藤」 祝 辞・・・・・・・・・・・・・・・・・福島区長 坂本幸三・・10 『なにわ福島ものがたり』発刊によせて ・・・・・大阪市立福島図書館 館長 米川くりえ・・11 郷土・福島区研究にことよせて・・・・・・・・・・・長山雅一・・12 ［遺稿］村から町へ「鷺洲」のうつりかわり・・・・・井形正寿・・15 なにわ八十島から福島区への歩み―総論に代えて・・・太田勝義 一 近世まで・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・18 二 明治以降・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・20 三 産業と社会福祉・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・22 四 福島区ゆかりの三人・・・・・・・・・・・・・・・・・・・25 野田の藤・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・藤 三郎 プロローグ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・28 一 野田藤のあけぼの・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・29 二 足利義詮住吉詣の謎・・・・・・・・・・・・・・・・・・・31 三 太閤秀吉の藤見物・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・34 四 「藤之宮」と呼ばれた春日神社・・・・・・・・・・・・・・38 五 地方へもたらされた野田の藤・・・・・・・・・・・・・・・41 六 村人の誇り「藤野田村」・・・・・・・・・・・・・・・・・43 七 野田村の藤から世界の「Ｎｏｄａ Ｆｕｊｉ」へ ・・・・・・46 エピローグ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・47 謝辞・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・49 野田城と戦国三好一族・・・・・・・・・・・・・・・藤 三郎 はじめに・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・52 一 戦国三好一族と野田城のはじまり・・・・・・・・・・・・・52 二 三好長慶と野田城・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・54 三 水に浮かぶ巨大な砦・野田城・・・・・・・・・・・・・・・59 四 「野田福島の合戦」（一）・・・・・・・・・・・・・・・・65 五 「野田福島の合戦」（二）・・・・・・・・・・・・・・・・69 六 その後の三好一族・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・70 あとがき・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・72 謝辞・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・73 「二十一人討死」の合戦と一向一揆・・・・・・・・・藤 三郎 はじめに・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・75 一 畿内戦乱の兆し・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・76 二 「二十一人討死の合戦」の伝承と證如上人自筆の感状・・・・79 三 「二十一人討死の合戦」の真実・・・・・・・・・・・・・・81 四 直参門徒に取り立てられた野田衆・・・・・・・・・・・・・84 五 破門された野田福島衆・・・・・・・・・・・・・・・・・・86 六 戦国時代をたくましく生き抜いた野田衆・・・・・・・・・・87 七 門徒の鑑とされた二十一人の野田衆・・・・・・・・・・・・89 おわりに・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・90 謝辞・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・91 遊里「新堀」と俗語「ぴんしょ」・・・・・・・・・・岡倉光男 一 「新堀新地」盛衰記・・・・・・・・・・・・・・・・・・・94 二 「ぴんしょ」語源釈義考・・・・・・・・・・・・・・・・・100 安治川支(枝)線のこと―・・・・・・・・・・・・・・岡倉光男・・103 八〇周年を迎えた大阪市中央卸売市場本場・・・・・・酒井亮介 一 中央市場法の成立と開業まで・・・・・・・・・・・・・・・108 二 野田の地が選ばれた理由・・・・・・・・・・・・・・・・・109 三 関西圏の生鮮食料品基地・・・・・・・・・・・・・・・・・109 四 本場の果たしてきた役割・・・・・・・・・・・・・・・・・116 五 これからの展望・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・125 六 コンプライアンス問題・・・・・・・・・・・・・・・・・・126 福澤諭吉と福島区―生誕碑と一万円札肖像―・・・・太田勝義・・・128 一 生誕の地・記念碑について・・・・・・・・・・・・・・・・129 二 新一万円札Ａ７号券が我が研究会に交付・・・・・・・・・・130 三 結びにかえて・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・131 摂州西成郡 海老江村物語・・・・・・・・・・・・・末廣 訂 一 海老江の地名と歴史の移り変わり・・・・・・・・・・・・・134 二 淀川の治水と疫病との戦い・・・・・・・・・・・・・・・・142 三 地元産業・企業の変遷・・・・・・・・・・・・・・・・・・145 四 海老江の伝統文化・祭りについて・・・・・・・・・・・・・147 五 尼崎道意新田開発と海老江村・・・・・・・・・・・・・・・152 六 水郷の村・海老江の原風景・・・・・・・・・・・・・・・・156 七 先の大戦の記憶と爪痕・・・・・・・・・・・・・・・・・・162 八 結びにかえて・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・167 松下幸之助創業の地、大開で除幕式典・・・・・・・・末廣 訂 一 記念碑建立のいきさつ・・・・・・・・・・・・・・・・・・169 二 記念碑「松下幸之助創業の地」ができるまで・・・・・・・・170 三 記念碑建立のエピソード・・・・・・・・・・・・・・・・・174 芦分紀行―近世の福島区域をめぐる・・・・・・・・・田野 登 一 解題・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・176 二 本文・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・178 １ 梅田堤の小夜烏・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・178 ２ 芦火焚く舟長が家の福島・・・・・・・・・・・・・・・・183 ３ 藤野田村伝承「天文二年八月九日」・・・・・・・・・・・190 ４ 摂北浦江邑了徳院境内の杜若塚・・・・・・・・・・・・・198 ５ 水郷海老江村尼淵の怪異・・・・・・・・・・・・・・・・203 ６ 野田新家の船方問屋跡・・・・・・・・・・・・・・・・・208 ７ 絃歌の声音絶えせぬ新堀遊里・・・・・・・・・・・・・・212 三 むすび・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・214 [資料]福島区歴史研究会三十年年表・出版物・・・・・・・・・・・228 編集後記・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・234
| 誤 | 正 | |
| 72頁2行目 | （一五三〇） | （一五七〇） |
| 72頁3行目 | （一五三五） | （一五七五） |
| 109頁5行目 | 魚業 | 漁撈 |
| 110頁3行目 | （一五六九〜一六一五） | （一五九六〜一六一五） |
| 124頁16行目 | 輸入牛 | 輸入牛肉 |
| 140頁1行目 | 鷺洲第尋常小学校 | 鷺洲第六尋常小学校 |
| 195頁2行目 | 傍線部である。 | （削除） |
| 200頁13行目 | 著名 | 著明 |