2017.2.24
かつて人々は茅渟の海に沈みゆく夕日を見て極楽往生の世界を想起し日想観に浸ったものと考えられます。四天王寺と真東にある河内往生院は、まさに往生の世界であり、当時の人々は死に対しもっと夢ある黄泉の国を想像していたのではないでしょうか。
日 時 ３月４日（土）午後７時〜９時
会 場 妙壽寺 福島区鷺洲２丁目１５−１０（阪神高速空港線福島出口前）
講 師 小林義孝氏（摂河泉地域文化研究所理事）
テーマ 「大阪湾に沈む夕日を想う―河内往生院と四天王寺」
参加費 無料
主 催 浦江塾
協 力 福島区歴史研究会
問い合わせ先 6451-6659（妙壽寺）
後半、質疑応答、情報交換談話を時間の許す限り行います。後半に質疑応答、情報交換談話を行います。古い風景写真をお持ちの方は是非ご披露ください。